事業内容
サーマル化工は創業50余年の実績があります。
私たちサーマル化工株式会社は1967年の創業以来、金属熱処理加工業として50余年の実績があり 難易度の高い精密部品などの熱処理を得意としています。
長い歴史の中で蓄えてきた技術で磁気焼鈍・焼鈍(じきしょうどん・しょうどん)をメイン事業として行って参りました。
電気自動車のモーター部品・ウィンカーのリレー・ブレーキランプ・必要な時にだけ電気を流したい部品に対しての熱処理を行なっています。
この技術に金属熱処理化工に対しての情熱はどこにも負けません。
言葉だけでは伝えづらい技術なので展示会で人目につくように作ってみました。



事業内容
磁気焼鈍(純鉄 ELCH2 パーマロイ PB-12 パーメンジュール VACOFLUX18)、固溶化(ステンレス全般 MA-22 カーペンター)、無酸化焼鈍(なまし、軟化処理)、光輝焼鈍(非鉄・アルミ)、時効硬化処理・析出硬化処理(インコネル718 750X)、低温焼鈍(SUS301-CSP SUS304-CSP)、無酸化焼き入れ焼き戻し(SUS420J2 SUS440C)、ベイキング(無電解ニッケル後処理)
加工した鉄から磁気を抜きます。これは主に電化製品に使われることが多く、磁気を帯びたままだと無駄な電気を使い、バッテリーなどはすぐに消費してしまいます。これを磁気抜きをすることで無駄な電気の放出を防ぎます。
(イラストを交えて紹介します。)
- 車のウィンカーのリレー部分
- ブレーキランプ ・ハイブリッドカーや電気自動車のモーターにもこの技術は使われております
- その他電気やガスのメーター・太陽光のセンサー・ブレーカーなどなど


仕事内容
- 依頼品の開梱、数量など内容物の確認作業
- 大小様々なサイズの金属製品の整列作業
- 水素熱処理後の製品の梱包、発送準備作業
- 電話対応→業務担当窓口までの引継ぎ対応
- 専用測定器を用いた磁気、硬度検査等


